rfaファイルをRevitへ配置しrvtファイルに変換することで表示が可能になります。
Revitのrfaファイル(ファミリファイル)は現在mixpace変換対応フォーマットではありませんが、Revitへ配置しrvt形式に変換することでmixpaceでのご利用が可能となります。
手順
① rfaファイルをRevitの新規プロジェクトへ配置しrvt形式で保存
rfaファイルをRevitのプロジェクトへ配置する際はRevitの内部原点とrfaファイル内3Dモデルの原点の位置を合わせておくと、mixpaceでARマーカーを使った位置合わせを行う際に調整が行いやすいです。
① rfaファイルをRevitの新規プロジェクトへ配置しrvt形式で保存
rfaファイルを読む際にRevitの内部原点の位置に合わせるため、事前にこの原点を表示させておきます。
原点位置を合わせておく事でARマーカーを使った位置合わせが円滑に行えます。
※参考:Revitで作成した3Dモデルの原点位置はmixpaceでは「内部原点」の位置と一致します
[ 表示 ] > [ 表示/グラフィックス ] を選択し [ 表示/グラフィックスの上書き ] 画面を開きます。
[ 外構 ] の中にある [ 内部原点 ] にチェックを入れます。
※内部原点についてはRevit2020以降で表示が可能になっています。
次に変換したいrfaファイルを [ ファミリロード ] から読み込みます。
ロードが終わると [ プロジェクトブラウザ ] の [ ファミリ一覧 ] の中に読み込まれているので、これを検索します。
ファミリをドラッグ&ドロップで図面画面に配置します。
この時図面中央にある内部原点にスナップさせて配置を確定します。
mixpaceはRevitに含まれるフロアレベルのラインも変換出来ますが、これが不要な場合は非表示にします。
フロアレベルのラインを選択 > コンテキストメニュー(右クリック) > [ ビューで非表示 ] > [ 要素 ]
② rvtファイルをmixpaceへアップロード
出来上がったrvtファイルをmixpaceにアップロードし変換し、iPad / HoloLens 2アプリで表示させます。