コントローラーでは [ スライド操作 ] と [ ステップ操作 ] と2つの方法で3Dモデルを操作できます。
[ スライド操作 ] については「コントローラーを使用したスライド操作」をご参照ください。
ステップ機能
コントローラーパネルから、変位量を指定してモデルを操作するモードへ移行することができます。
ステップ機能では、三段階の変位量で、「水平移動」「垂直移動」「回転」「拡大 / 縮小」を行えます。
また、拡大 / 縮小では現在の倍率も表示され、作業 / 表示したい倍率への調整が可能です。
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1. ハンドメニュー [ コントローラー ] のアイコンを選択します。
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2. [ コントローラーパネル ] が表示されます。
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3. パネルの左側にある [ ステップモード ] を選択します。選択すると、 [ スライダモード ] から [ ステップモード ] にコントロールパネルが変化します。
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4. 同じ手順で、 [ スライドモード ] を選択すると、 [ スライドモード ] に戻すことができます。
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1. コントロールパネル左下の [ 変位量変更ボタン ] を押すと、 [ 大 ] [ 中 ] [ 小 ] の三段階の変位量が切り替わります。
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4.8.1 水平移動
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図中赤枠内にある上下左右方向の [ ステップ操作ボタン ] を押すと、 [ 変位量切り替えボタン ] で設定した値分、3Dモデルを前後左右水平に動かすことができます。
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4.8.2 垂直移動
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図中赤枠内にある上下方向の [ ステップ操作ボタン ] を押すと、 [ 変位量切り替えボタン ] で設定した値分、3Dモデルを垂直方向に動かすことができます。
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図中赤枠内にある上下方向の [ ステップ操作ボタン ] を押すと、 [ 変位量切り替えボタン ] で設定した値分、3Dモデルを垂直方向に動かすことができます。
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4.8.3 拡大縮小
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1. 図中赤枠内にある上下方向の [ ステップ操作ボタン ] を押すと、 [ 変位量切り替えボタン ] で設定した値分、3Dモデルを拡大縮小することができます。
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2. 図中赤枠の [ 倍率リセット ] を選択すると、拡大縮小がリセットされ等倍表示になります。
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4.8.4 回転
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1. 図中赤枠の左右方向の [ ステップ操作ボタン ] を押すと、 [ 変位量切り替えボタン ] で設定した値分、3Dモデルをヨー回転することができます。
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2. [ ロール90°回転 ] を選択すると、ロール90°回転します。
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3. [ ピッチ90°回転 ] を選択すると、ピッチ90°回転します。
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ARマーカーを利用し3Dモデルを配置した場合、コントロールパネルのステップ機能に [ 回転リセット ] が追加されます。
[ 回転リセット ] を選択すると、ARマーカー認識時の角度にリセットされます。
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